2025.09.09
東京湾大感謝祭2025ステージでは、様々に東京湾、海の現状をお伝えする企画が盛りだくさんです。
中でも、9/27(土)13:15スタートの長谷川監督のステージに注目!。
ドキュメンタリー映画 「ここにいる、生きている、消えゆく海藻の森に導かれて」監督の登壇!ハイライト版(25分)の上映&長谷川監督によるトークをみなさんと一緒になり進めていきます。
質問やハイライト版の感想・印象など、お聞かせください。当日は、是非ステージの前にお越しください。
映画監督 / 映像作家
長谷川 友美
1982年生まれ、東京出身。邦楽演奏家の両親の元、幼い頃から舞台や芸術に親しむ。日本大学芸術学部で映画制作を専攻したのち、撮影監督としてキャリアをスタート。撮影を担当した短編映画「かの山」は第78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ短編部門にノミネートされた。2021年、ドキュメンタリー映画「The Taste of Nature 世界で一番美味しいチョコレートの作り方」で初めて監督を務め、カナダのPRPLForkFest映画祭にて最優秀賞?編ドキュメンタリー賞を受賞。2021年東京国際映画祭でも公式上映された。今作が監督2作目である。一児の母。
監督メッセージ
身近な海に起きている大きな変化を知ったことがきっかけで、今回の旅が始まりました。今まで全く海と関わりのなかった私が、何かに導かれるように日本各地をめぐり、海に潜り、たくさんの人たちと出会いました。私が2年間の制作期間を経て心から思うのは、この世界はまだとても美しく、人々はとても温かく、たくさんの可能性が残されているということです。私達は自然の一部であり、歴史の一部であり、答えのない未来を共に作り上げていく仲間でもあります。この映画が皆さんの未来の選択に少しでもお役に立てたら、こんなに幸せなことはありません。