2025.09.30
このたびは、東京湾大感謝祭 2025開催にあたり、多大なるご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで本年9月27日(土曜日)・28 日(日曜日)の二日間、横浜市役所アトリウムにて、約1万2千人の方をお迎えして東京湾大感謝祭2025を無事開催することができました。
27日午前の開会式には参議院議員 脇 雅昭さま 、国土交通省 港湾局長 安部 賢さま、横浜市副市長 平原 敏英さまにご臨席頂き、ご挨拶を頂くとともに、衆議院議員 法務大臣 鈴木 馨祐さま、参議院議員 朝日 健太郎さまから頂いたメッセージを代読致しました。また、東京都知事 小池 百合子さま、神奈川県知事 黒岩 祐治さま、千葉県知事 熊谷 俊人さまからはビデオメッセージを頂き、ご紹介致しました。
その後、アトリウム特設のステージにおいては、東京湾の再生に向け、さまざまな分野の方からのプレゼンテーションが行われ、さらに、東京湾沿岸各地の自治体の地元自慢紹介ステージでは、横浜市、東京都様、館山市様による、地元の持つ特徴の発表がおこなわれるなど、多様な主体による活動をご紹介いただきました。
また、展示ブースでは、民間企業・自治体・市民団体による様々な活動紹介や展示が行われ、年々各社のコーナーが、工夫を凝らして頂き、充実した展示となってきて参りました。今年は、各ブースで体験コーナーやワークショップなどを設け、体験することができる企画展示が目を引くようになりました。また、NPOなどによる海藻を使った万華鏡づくり、昨年に引き続き、生き物(カニ)とのふれあいやハゼ、カニなどの粘土細工の作成体験なども行われ、子供達も生き物への興味を持てるよう工夫を凝らして頂きました。
さらに本年度より、出展いただいた展示について、入場者によるアンケート投票を踏まえ、3つの賞を設け、それぞれ、下水道プラットホーム様が「ワクワクしたde賞」、三洋テクノマリン様が「素晴らしいアイデアde賞」、南房総宿泊・滞在型観光推進協議会様が「しっかり伝わったde賞」を受賞いたしました。
加えて屋外では、テントやキッチンカーにて、アジフライ等、東京湾に関連する食材を提供しました。おかげさまで、東京湾を五感で楽しむことで、東京湾へ興味を持っていただけたのではないかと自負しております。
こうした充実した一大イベントになりましたのも、一重に皆様に多大なるお力添えをいただいたおかげです。東京湾大感謝祭の趣旨をご理解いただきご賛同をいただき、誠にありがとうございました。
28日夕方の閉会式において、寺元 敏光実行委員長より表彰を行うとともに、池上副委員長より、来場者や協力頂いた皆様にお礼を申し上げ二日間の幕を閉じました。
これまで頂戴した皆様のお気持ちを重く受け止めつつ、引き続き東京湾の改善に取り組んでまいりたいと思います。 まずは、取り急ぎ、開催のご報告とお礼まで。
東京湾大感謝祭2025実行委員会
実行委員長 寺元 敏光 拝
副実行委員長 池上 正春
事務局長 石橋洋信