東京湾大感謝祭とは

東京湾の再生にフォーカス

東京湾大感謝祭は、東京湾再生官民連携フォーラム11月23日の設立総会と同時に、イベントとして、第1回東京湾大感謝祭2013が開催されました。東京湾大感謝祭は、東京湾の再生活動にフォーカスし、東京湾周辺に生活しているが、その自然の豊かさの発見、東京湾には依然として様々な環境の問題、赤潮、青潮、貧酸素水塊の課題や干潟再生・保全の問題などがあります。

加えて、昨今、海洋汚染につながるプラゴミ対策、線状降水帯の発生による川の氾濫と湾への影響、地震による安全対策、海水温の上昇など多くの環境課題があります。

東京湾大感謝祭の想い

東京湾大感謝祭がきっかけとなり首都圏に住む多くのみなさまが、東京湾にある地元の海に接する、日常の散歩などまた観光や食べ歩きをする、魚介類、水産物など朝市・魚市場に出かける、港やその周辺施設を探索する、海遊びや海ゴミ清掃に行く、など、東京湾に接する機会を多く持ってほしい願いをこめています。

多くのみなさまが東京湾に遊びに来て、体験していただく、そして「東京湾の魅力を発見し、みんなで東京湾の未来をつくていきたい」~と思います。

東京湾大感謝祭実行委員会

Greeting ご挨拶

東京湾大感謝祭は、東京湾の再生を目指して策定された東京湾再生行動計画とその行動部隊である東京湾再生官民連携フォーラムの活動を知ってもらうこと、そして活動を有機的につなげていくことを目的にお祭り的なイベントとして2013年から10年間活動してきました。

2023年から東京湾再生行動計画の第3期がスタートしましたが、第3期計画の目標は『流域3,000万人の心を豊かにする「東京湾」の創出』です。東京湾大感謝祭も新しいコンセプトのもとに新体制でリスタートすることとし、昨年は10月14日(土)、15日(日)に東京湾大感謝祭2023を実施しました。多くの企業や団体から出展を頂き、多数の来場者もあり、成功裏に終えることが出来ました。

今年の東京湾大感謝祭2024は横浜市アトリウム会場にて、9月28日(土)・29日(日)に開催いたします。そして東京湾活動の記念日である「10月1日東京湾の日」を迎えます。

また東京湾大感謝祭に連携して年間を通じ数々のイベントが開催されます。「ペリー横浜来航170周年クルーズ」「「東京湾周遊特別クルーズ・船上で東京湾の環境を学ぶクルーズ」の催行、「東京湾シンポジウム・主催:国土交通省国土技術政策総合研究所」の開催、さらに、「稲毛海岸ビーチイベント 主催:ビーチ文化振興協会」などです。

こうした活動を通じて流域3,000万人の人々が東京湾の恵みに感謝し、東京湾の未来を考える切っ掛けになることを期待しています。皆様のご参加を心からお待ちしています。

東京湾大感謝祭2024実行委員長
山縣 宣彦

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